現在のエチオピアの取り扱い豆は、サワナ農園です。
ナチュラル(精製方法の一つです)独特の風味は少し控えめですが、
素晴らしくクリーンな飲み口です。
フルーティなコーヒーがお好みの方にはお試しいただきたい豆です。
また、ナチュラルを苦手な方にも、まだ飲んだ事の無い方にも是非試して頂きたい豆です。
さて繰り返しになりますがコーヒー豆は農作物です。
天候や様々な要因で当然その年の出来は異なります。
当店ではその時々でベストな素材を入荷していますので
今回のように取り扱いの農園が変わることはよくあります。
なのでホームページ、ブログなどでその都度お伝えすることはしていません。
継続的に購入していただいている方や好みをお聞きしている方には
購入の際にお話ししていますが、
お伝えしきれていないこともあると思いますので
味の特徴や違いなど気になる方は遠慮なく店頭でお尋ねください。
瀬戸内海の島と陸をつなぐコミュニティ・マガジン、『せとうち暮らし』最新号は
特集、島で過ごす大人の夏休み。
小豆島、宮島という全国エリアの土地と並んで
なんとわが町の貴重な財産、笠岡諸島が巻頭ページを飾っています。
夏休みは是非笠岡の島々へ!
そして船の待ち時間は辻珈琲にてゆったりと島時間への時差調整を。
国内では認知度はそれほど高くないであろう笠岡の島々。
実は海外のバックパッカーの間では訪れたい場所としてかなりメジャーな模様。
毎年夏休みシーズンになると大きな荷物を持った
各国のバックパッカーたちを多く見かけるようになります。
つい最近もオランダの方、フランスの方、デンマークの方々が
島への行き帰りや滞在中に寄ってくださいました。
オランダの方が店内のアンティーク壁掛けミルを見て
オランダ製だと喜んでくださったり
デンマークの方がフレンチプレスで有名なボダム社がデンマークの会社と
教えてくださったりコーヒーをキーワードに拙い語学力ですが会話を楽しんでいます。
アンティークの壁掛けミルはお店ではインテリアとしていますが
使用も可能なものです。
設置できる壁さえあれば自宅用に便利ではと思います。
色使いやデザインがおしゃれでキッチンにあると嬉しくなるボダム社のキッチン小物たち。
お店にも気分が明るくなるライムグリーンのフレンチプレスがあります。
店内で提供するコーヒーは基本的にはハンドドリップでご用意しますが
お試しになりたい方はお声がけください。
(店主対応可能な場合のみ、立て込んでいる場合はご容赦願います、)
辻珈琲、3度目の夏も笠岡の駅前で変わらず静かに営業しています。
夏休みの方もそうではない方もご来店お待ちしてます。
8月のお休みは
3日(月)、12日(水)、17日(月)、24日(月)、31(月)となります。
また18日(火)は都合により12時30分オープンとなります。
お盆期間中も上記以外は営業していますので
帰省やご旅行の皆様のご来店もお待ちしています。
またコーヒー教室は店舗にて毎月最終日曜日に開催していますが、
別途3人以上でご希望日の開催も可能です。
基本のドリップの実践及びご希望に応じてアイスコーヒーのいれ方などもお話しいたします。
詳しくはご来店の際にお問い合わせ下さい。